いのちのお話
この一週間、「自分自身を見つめる」ことをテーマに深く考えさせられる機会が多くありました。
昨日はその一つ、千葉しのぶさん主宰の「家庭で伝えるいのちのお話」というお話会に参加しました(^^)
命をどう伝えるか…
あまり考えたことのないテーマでしたが、子供の年齢に合わせて段階を踏んで「誕生」や「出産」のことをプラスのイメージで伝えてあげることは、子供の自己肯定感にも繋がるとても大事な事だと知りました。
自分の存在を受け入れてもらえた
と感じる、とても大切なことなのだそうです!
息子が言葉を話し、理解し始めているこの時期に聞けて、本当に良かったと思います。
そして、もう一つ。
自分自身の出産を振り返る事ができた、とても貴重な時間だったのです。
〜出産〜
新しい命が誕生する、とても素敵なことのはずが
私には今まで、
痛い、怖い、不安、苦しい…
というネガティブなイメージがどうしてもありました。
5〜10分おきの陣痛が9時間続いて、吐き気が止まらず苦しかったこと。
陣痛が痛すぎて呼吸が乱れて、酸欠状態だったこと。
なんとなくこの事がトラウマになっていて、
いつか二人目も〜なんて考えても、またあの体験をするのか…
と想像すると気が引けるような思いでした。
しかし!
今回お話会に参加した方々の考えや、思いや、自分とは違う体験談も聞くことができて、出産に対する自分の中のマイナスなイメージを少しプラスに考える事もできました◎
何よりも、出産直後の感動を鮮明に思い出すことが出来た貴重な体験でした。
数分前までお腹にいた子を、胸の中に抱いたこれまでに無い感動!
元気で、なんて可愛い声〜〜♡♡と感じた喜び!
もっともっと泣いて声を聞かせて〜!
と思っていたこと。
可愛くて可愛くて、
嬉しくて嬉しくてしょうがなかったこの感情を忘れかけていました。
今更ですが
生まれてきてくれて、本当にありがとう♡
元気に育ってくれて、本当にありがとう♡
そんな思いが蘇り、心底愛しく思います。
「ぼく、どうやって生まれてきたの〜?」
なんて聞かれた時には、この嬉しくてたまらなかった感動と喜びと、感謝の気持ちを最大限に伝えてあげたいと思います(^^)
只今、2歳半、イヤイヤ真っ只中の息子。
最近は一日一回はブチ切れてしまう母ですが^_^;
できるだけ子供に寄り添って、
良い方向に導いて行ける母になりたいなぁ…
と思えた会でした♡
しのぶさん、一緒に参加した皆さん、ありがとうございました(^^)
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